ブログ Staff Blog

上アゴの義歯と下アゴの義歯

こんにちは。
コンフォート入れ歯クリニック カウンセラー小林です。

私のブログは固っ苦しいでしょうか・・・?
ちょっと心配になって聞いてみました。

お会いするとたぶん印象が違う(?)かもしれません。
文字って難しいですね。
誤解ないように!と、
ちょっとまだ緊張しているのかもしれません。

これからもよろしくお願い致します!

【総義歯】とは、粘膜すべてを覆う義歯です。無歯顎の患者様や歯の根だけ残っているが歯の形をしていない上に乗っかるのもそうです。

総義歯の患者様のお悩みの大半が
「上は落ち着いているが下を何とかして欲しい。」

上と下では条件が違います。

<上アゴに装着する時に気をつけること>

  • 義歯の安定のために歯ぐきを覆う範囲を見極める。
  • 吐き気で上アゴを適正な形で覆えないと不安定となります。
  • 吸着不可能だとカタカタ動き落ちてくる
  • 歯並び、見え方、ハリなどの見た目、審美に関わります。
  • 審美重視だと嚙み合せに影響します。


<下アゴに装着する時に気をつけること>

  • アゴの土手を後ろまでしっかり覆うこと。中途半端な面積だと食い込みでお痛みが出たり義歯の浮き上がりに影響。
  • 舌や粘膜の動きを邪魔しない動き。邪魔をすると不安定となり外れやすくなる


それ以外にもそれぞれのポイントを押さえ
ストレスとならない形を見つけていきます。


ちなみに歯を抜くのはそれなりの症状があったと思います。
原因はいくつか考えられます。

  • 歯周病が進行して支えの骨が痩せて歯がグラグラとなり維持が困難
  • 虫歯が進行して残すのが困難
  • 歯の根が割れて残すのが困難
  • 外傷(事故・くいしばり・歯ぎしり)

鏡でお顔をご覧になってお口の開閉を確認してみて下さい。
上アゴは頭と繋がっているので動きはありません。
下アゴはお口の開閉時に動いています。

部分義歯であればある程度の歯につかまる事ができるので若干の動きがあってもポロンと外れてしまうことはありません。

総義歯は基本的に無歯顎であれば歯ぐきだけにつかまります。
下アゴが頑張って食べ物を噛み砕くなど力が掛かるので骨への
ダメージを受けやすく痩せやすい。

骨が痩せると義歯がつかまりにくくなり外れやすい状況をつくります。なので、上より下の総義歯の方が難しい条件となります。

作る側はその難しいポイントを理解して
今より改善できる可能性を見つけます。

初めて義歯を入れる患者様や部分義歯から総義歯になる時は、
患者様の心の準備をするお話をします。

義歯を装着する。
今までなかった空間に異物が入る。
そしてその異物を使いこなす。
【食事する】【お話をする】生活をしていく。

初日からすべて使いこなすことは難しいと思われます。
通常は練習が必要です。

総義歯に関わらず新しい義歯を入れると

・痛い
・外れやすい
・舌や頬を噛む
・安定しない

などが起こります。

馴染む時間、色々試して勉強する時間や
すり合わせの調整が必要です。

私達は患者様のお口の状況を知る。
患者様は「義歯とは」という取り扱いを理解する。

継続してお互いが努力をしていくには
信頼関係が大事だと思います。

どちらかが強い立場であってはならないし
冷静に話し合える関係が理想です。


なぜ?の疑問がなくなって問題が解決する。
ひとつひとつの積み重ねです。

一緒に義歯を作り上げていきませんか?

コンフォート入れ歯クリニック カウンセラー小林

ホームページ
https://comfortdc.com

<今日の池田先生>

今よりスリムでヘアアレンジ可能な頃の池田先生(怒られる!)

#札幌 #入れ歯 #義歯 #歯科クリニック #総義歯

公開:
更新:
TOPへ