ブログ Staff Blog

義歯のカウンセリング症例1

こんにちは。
コンフォート入れ歯クリニック 小林です。

今日は、来院された患者様のお話です

男性 60代
上:無歯顎
下:前歯5本残存歯あり 差し歯

出会いは2年前の1月です。

ご相談の内容は
「今は下に歯があるがたぶん失う日は近いと思う。総入れ歯になると思うので相談したい。」

・その前に東京で自費義歯(200万円)を作っている
・インプラントも考えたが骨量がなく諦めた
・嘔吐反射があり上アゴくり抜いた形希望

診断は
・今の義歯はまったく粘膜と合っていない
・確かに残存歯の状況は深刻で回復は難しそう
・嘔吐反射は義歯が合わない原因もあり、お試しの義歯(治療用義歯)でフィットさせてから上アゴをくり抜くか考える時間を作る
・お試しの義歯を使用しながらリハビリ、抜いた歯ぐきの傷の治り待ち(通常2ヶ月から3ヶ月)

カウンセリング後
抜歯した後の治療期間が思ったより長く追突事故のリハビリ通院中で定期的に来院できない。費用も思ったよりかかることが分かったので費用を貯める時間が欲しい。

今回はタイミングが合わずに残念ながら見送ることになりました。
・・・・・それから2年後。

2回目のカウンセリングで今年になって来院

ご相談の内容

「去年とうとう全抜歯になってしまいました。保険の入れ歯を作りましたが何度調整をしても痛いのでほとんど入れていない。そのうちに肺ガンが見つかり抗がん剤治療中。食べて栄養を取る大切さを知りました。合う義歯を新しく作りたい。」

・ほとんど使用していない=下の総義歯は初めてに近い
・ご病気により体重の変動があった
・いつも痛いのは左下

診断は
・やはり治療用義歯が必要(リハビリや大きさ、形、咬み合わせなどの確認)
・現行の入れ歯は改善点が多数あり良くなるノビシロがある
・ずっと入れていなかったのでアゴの位置がズレている
・改善には時間が必要
・下の義歯はシリコーン義歯が有効

カウンセリング後
抗がん剤治療で外出する事は本当に大変だが、きちんと食事が取れる環境も大事。今回は、頑張って通う決心がついた。しっかり治して元気になりたい。咬まなければ体の色んな所に支障が来た。それを実感した。



一度は、諦めたとしてもまた当院を思い出して来て頂いたことにとても嬉しく思います。

今回のようにタイミングや色々な事情により再度の来院でスタートする患者様は現に多くいらっしゃいます。

義歯を作ることに遅すぎることはありません。
行動を起こした時がそのタイミングなんです。
【義歯を作りたい】と思っている前を見ているお気持ちを大切にして欲しいと思います。

ホームページ
https://comfortdc.com

<今日の池田先生>

#歯科クリニック #義歯 #入れ歯 #無料カウンセリング #再来 #札幌 #お悩み

公開:
更新:
TOPへ