リップアートメイクのデザイン種類とはFirst visit

1. フルリップ

   

   フルリップとは、唇全体にカラーを施すデザインのことです。唇全体に色を加えることで、血色が良く見え、唇の色味が気になる方に特におすすめです。また、フルリップにすることで、メイクの時間を短縮できます。リップの色味が常にキープされるため、食事中にも色落ちを気にする必要がなくなります。

2. リップライン

   

   リップラインとは、唇のフチにのみカラーを施すデザインです。唇の輪郭に色を加えることで、立体感を引き出し、ぷっくりとした唇を作りたい方におすすめです。また、リップラインの魅力の一つは、唇の内側を自分で自由にメイクできる点です。気分に合わせて色味を変えたい方にもぴったりのデザインです。

3. グラデーションリップ

   

   グラデーションリップとは、リップラインの施術に加え、唇の外側から内側にかけて色が徐々に薄くなるグラデーションデザインを施します。ふんわりと優しい印象に仕上がり、唇に立体感を与えたい方や、ぽってりとした可愛らしい唇を作りたい方にぴったりです。グラデーションリップを選ぶことで、自然で魅力的な仕上がりが実現できます。

4. シャドウリップ

   

   シャドウリップとは、グラデーションリップとは逆に、唇の内側から外側にかけて色が徐々に薄くなるように色を入れる施術です。リップラインを入れず、唇の中心を濃くすることで、輪郭をぼかし、柔らかな雰囲気に仕上げます。唇にふんわり感やぷっくり感を加えたい方には、シャドウリップがぴったりのデザインです。

歯科クリニックのリップアートメイクだから安心First visit

医療機関ならではの安心と信頼のアートメイクをご提供します。痛みに不安がある方には、口腔歯科麻酔を使用して快適に施術を受けられます。

麻酔使用で痛みの不安を払拭

リップアートメイクを考えている方の中には、施術時の痛みが気になる方も多いと思います。実際、リップアートメイクでは針を使うため、チクチクとした痛みを感じることがあります。しかし、痛みの感じ方は人それぞれで、毛抜きで毛を抜いたとき程度の痛みを感じる方もいれば、チリチリとした熱さを感じる方もいます。

痛みに弱い‧不安がある場合には口腔⻭科麻酔を使用して、できる限り快適に施術を受けていただけるよう配慮しています。

歯科衛生士ならではの知識と理解

歯科クリニック（医療機関）ならではの安心感をご提供します。歯科医師の指導のもと、口元のプロフェッショナルである歯科衛生士（医療従事者）が施術を行うため、万が一の事態にも適切に対応できます。また、リップアートメイクに関してもしっかりとした技術を持っており、デザイン面でも安心してお任せいただけます。

医療機関ならではの徹底した衛生管理

リップアートメイクは医療行為です。皮膚表面に小さな傷をつけるイメージなので、滲む程度の少量の出血がある場合もあります。

そのため、通常の医療機関と同じように徹底した衛生管理が不可欠です。当院では、施術に使用する針や器具など、お客様の体に直接触れるものはすべて使い捨てで、使い捨てできないものはすべて滅菌処理を施しており、衛生面には十分に配慮しています。

医療従事者だから安心の施術

リップアートメイクは医療行為であるため、当院では必ず歯科医師の管理指導のもと歯科衛生士が施術を行います。

針を皮膚に刺す施術であるため、慎重な対応が求められます。そのため、デザインセンスや技術だけでなく、口元の構造などに関する深い知識と様々な症例の経験を持った施術者でなければ、患者様に安心できるアートメイクを提供することはできません。

医療とデザインセンスの両方を大切にし、全ての患者様にご満足いただける歯科クリニックが提供するリップアートメイクであることをお約束いたします。

当院では、リップアートメイクの施術を国家資格を持つ歯科衛生士が、歯科医師の管理・指導のもとで行い、全ての方に対応しております。

リップアートメイクのダウンタイムについてFirst visit

リップアートメイクのダウンタイムは、通常1週間程度です。施術後は少し腫れや痛みがありますが、痛み止めで対応できる範囲です（個人差があります）。

ダウンタイム期間の経過例

施術直後	針で色素を入れるため、内出血のような赤みが出ることがあります。
施術2日目～5日目	徐々に腫れや痛みが引きます。 少しずつ皮がむけるため、唇がまだらになることがあります。
施術6日目～7日目	腫れや痛み、皮むけなどが徐々に落ち着いていきます。 一時的に色は淡く見えます。
施術2週間後	徐々に発色してきます。 カラーをしっかり定着させる為には2回以上受けることをおすすめします。

FAQ - よくある質問First visit

リップアートメイクについてのよくある質問はこちら

リップアートメイクの持続期間は？

リップアートメイクの持続期間は一般的に1年〜3年程度です。ただし、個人のライフスタイルやお手入れ方法によって異なる場合があります。例えば、紫外線に頻繁にさらされたり、乾燥しやすい環境にいると色が早く薄くなることがあります。定期的なメンテナンスを受けることで、色味を保ちやすくなります。

リップアートメイクの施術中は痛みはありますか？

リップアートメイクは局所麻酔を使うため痛みは軽減されますが、唇は敏感な部位のためチクチクした刺激を感じることがあります。痛みの感じ方には個人差がある為、痛みに弱い・不安がある場合には口腔歯科麻酔も使用できるため安心して施術を受けて頂けます。

デザインはどのように決めるのですか？

患者さまのご希望を伺いながら、デザインやカラーを決めていきます。
些細なご要望なども遠慮せずにスタッフにご相談ください。

施術時間はどのぐらいですか？

当院でのリップアートメイクは、カウンセリング～最終確認で、約150〜180分程度となります。

お化粧はいつからできますか？

リップアートメイクの施術後は、約1週間程度は口紅やグロスなどのリップメイクは控えるのが一般的です。傷が完全に落ち着くまでは、刺激を避けることが大切です。リップ以外のメイク（ファンデーションやアイメイク）は、当日から可能ですが、クレンジングの際に唇に触れないよう注意しましょう。

施術後の注意事項などはありますか？

リップアートメイク施術後は、1週間ほどリップメイクを控え、唇をこすったりかさぶたを無理に剥がしたりしないよう注意が必要です。ワセリンなどで保湿をしっかり行い、乾燥を防ぎましょう。また、辛い食べ物や熱い飲み物、飲酒・喫煙は色素の定着を妨げるため数日は控えてください。感染予防のために、プールや温泉も1週間は避けましょう。

リップアートメイクのダウンタイムはどれくらいですか？

リップアートメイクのダウンタイムは、通常1週間程度です。施術後は少し腫れや痛みがありますが、痛み止めで対応できる範囲です（個人差があります）。

リップアートメイクは何回施術が必要ですか？

1回目だけでもある程度の発色はありますが、時間の経過とともに色が薄くなることがあるため、カラーをしっかり定着させる為には2回以上受けることをおすすめします。

リップアートメイクの施術後にリップの色が変わることはありますか？

当ページの「ダウンタイム期間の経過例」にある通り、一時的に「濃い → 薄い → 自然な色」と変化していきます。体質や肌のターンオーバーによって個人差はありますが、色が薄く感じた場合も2回目の施術で調整できますので心配いりません。
カラーをしっかり定着させる為には2回以上の施術を受けることをおすすめします。